開催場所は現在も愛知県名古屋市にある吹上ホールだが、イベント名、開催日は不明。 スーパーカーの展示は6台しかなく、フェラーリなども展示されていないので、少し寂しいイベントだった? しかし、紫と白のトヨタ2000GTは見逃せない。これはトヨタがシェルビー・レーシングと組んで 1968年のS.C.C.A(スポーツ・カー・クラブ・アメリカ)全米選手権シリーズに参戦した時のスペアカー「MF10-10006」。 貴重な個体だが、トヨタ博物館が開館される際に、3つの世界新記録と13の国際新記録を樹立した スピードトライアルカーを復元するためのベース車両となった。 展示車両:ランボルギーニ・カウンタック ウルフ仕様(オレンジ)、ランチア・ストラトス(マルボロ)、 ポルシェ・カレラRSR(マルティニ)、930ターボ(黄)、934ターボ(オレンジ)、トヨタ2000GT(紫/白) |
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ウルフ仕様。 |
カラーリングだけでノーマルのストラトス。 |
カレラRSR。 |
フォグランプ付きの930ターボ。 |
934ターボ。 |
S.C.C.A全米選手権シリーズ参戦のスペアカー、MF10-10006。 |
コンセプトカーのマツダRX500。 |
もし市販されていたら…。 |
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