歴代スポーツプロトタイプ

2010年 458チャレンジ 458をベースにした、ワンメイクレース仕様車。
2009年 599XX 599をベースにしたサーキット走行専用モデル。
2006年 F430チャレンジ 430をベースにした、ワンメイクレース仕様車。
2005年 FXX エンツォをベースにしたサーキット走行専用モデル。
2003年 575GTC 575マラネロをベースに開発。
2000年 360チャレンジ 360をベースにした、ワンメイクレース仕様車。
1996年 F50GT FIA GT選手権用に開発されたが、
途中でキャンセルされた。
1993年 F355チャレンジ 355をベースにした、ワンメイクレース仕様車。
1993年 F333SP IMSA・WSC(ワールドスポーツカー)用に製作。
シャシーはダラーラ製で、フェラーリの
4リットルV型12気筒エンジンを搭載する。
「333」は、エンジン1気筒あたりの排気量に由来する。
1993年 348チャレンジ 348をベースにした、ワンメイクレース仕様車。
1989年 F40コンペティツィオーネ ル・マン24時間耐久レースをはじめ、
レース参戦のために誕生。
1978年 512BB LM 512BBをベースに誕生。
1971年 312P 1971年シーズン用に改良されたモデル。
1971年 365GT4Bコンペティツィオーネ 18台が作られ、キネッティNART、ポッツィ、
フリピネッティ、スワター、ホーアなどの
プライベートチームからレースに出場。
1971年 712カンナム 512MをベースにしたCan Amシリーズ専用モデル。
1970年 512M ツェルトベク・サーキットでデビューした、512 Sの発展モデル。
1970年 512S P4および612の発展モデル。
1969年 212E ヨーロッパ・マウンテン選手権に参戦するために開発。
1969年 312P スポーツプロトタイプ。
1968年 612カンナム 350カンナムの後継モデル。
1967年 350カンナム P3/4シリーズのシャシーに、4リッターエンジンを搭載。
1967年 412P 基本はP3プロトタイプだが、ボディやサスペンションはP4用を使用。
1967年 330P4 フォードGT40に対抗するため、330P3をベースに誕生し、
1967年のシリーズ・チャンピオンを獲得。
ベルリネッタ1台、スパイダー2台の合計3台が製作された。
1966年 330P3 330P2の発展モデル。
1966年 ディーノ206S
ボディは、クローズドとオープンの2種類。
18台のみの生産にとどまったが、タルガフローリオや
ヒルクライムなど、多くのレースで活躍した。
1965年 ディーノ206SP 一回り大きなエンジンを積んだ166 Pのオープントップ版。
1965年 ディーノ166P 1600ccのV6エンジンを搭載し、レースで活躍。
1965年 365P ディーラーチームのために作られた唯一の4リッターモデル。
1965年 275GTBコンペティツィオーネ タルガ・フローリオ、ニュルブルクリンク、ル・マンなどに出場。
1965年 330P2 330Pの発展モデル。
1965年 275P2 275Pの発展モデル。
1964年 275P 3.3リッターのV12エンジンを搭載。
1963年 330P 3リッターの250に続き、4リッターのV12を搭載。
1963年 250P 12気筒エンジンをミドシップした初のフェラーリ。
1963年 250LM ライバルの性能アップにより、戦闘力が低下した
250GTOにかわるマシンとして誕生。
1965年のル・マン優勝をはじめ、1970年代の初めまで活躍。
生産台数は、32台。排気量が各気筒あたり275ccなので、
275LMと呼ばれることもある。
1962年 268SP 2458ccV8エンジンを搭載するバルケッタ。
1962年 330TR 伝統のル・マンを制した最後のフロントエンジン・フェラーリ。
1962年 330LM “4リッターのGTO”と呼ばれる。
1962年 286SP 196SPの後継モデル。
1962年 196SP 330のV12を半分に切ったエンジンを搭載。
1962年 248SP 2458ccのV8SOHCエンジンを搭載。
1961年 246SP フェラーリ初のミッドシップモデルで、レースでも活躍。
1960年 ディーノ246S 250テスタロッサと同じデザインだが、エンジンはV6を搭載。
1958年 412S ベルギーGP後、312Sが改造され、名称も変更された。
1958年 321S DOHCのティーポ142を搭載。わずか1台のみ生産。
1958年 ディーノ196S 耐久レース用の60度V6SOHCエンジンを搭載。
1958年 ディーノ296S 1983.72ccのV6SOHCエンジンを搭載。
1957年 250テスタロッサ 3リットルクラス用のレーシングモデル。
さまざまなレースで優勝し、伝説の存在として知られる。
初期モデルは500テスタロッサに似たデザインだが、
途中からサイドポンツーンが独特の形状に変更されている。
1957年 335S 排気量をさらに拡大した、315Sの後継モデル。
1957年 315S 排気量が拡大された、290Sの後継モデル。
1957年 290S DOHCエンジンを搭載したフェラーリ初のレーシングカー。
1957年 500TRC 秀逸なハンドリングと信頼性で幾多の勝利を挙げた。
1956年 290MM ミッレミリア用に開発された、860モンツァの後継モデル。
1956年 410S エンツォが愛してやまなかったV12へ回帰したモデル。
1956年 360モンツァ 750モンツァの発展型で、直4最後のモデルでもある。
1956年 500TR テスタロッサの名が始まった記念すベきモデル。
1956年 625LM ル・マン24時間耐久レース用に、F1用の
2.5リットル4気筒DOHCエンジンをデチューンして搭載。
ワークスマシンとして3台が生産された。
1955年 857S 4気筒の中で最も排気量が大きいエンジンを搭載。
1955年 735LM ル・マン用に3台が作られ、282 km/hの最高速を記録。
1955年 376S 直6エンジンを搭載した初のスポーツレーシングカー。
1954年 375プラス 375MMのをチューンしたワークスカー。ル・マンで優勝。
1954年 250モンツァ 250MMのV12エンジンを、750モンツァのシャシーに搭載
1954年 750モンツァ 3リットルの直4エンジンを搭載。
モンツァのデビュー戦で、
いきなり1-2フィニッシュを果たした。
1953年 500モンディアル 2リットルの4気筒エンジンを搭載し、
最高速度は235km/hをマーク。
短距離レースで活躍した。
1953年 735S 2.9リットルの直4エンジンを搭載。
1953年 625TF 2.5リットル直4エンジンを搭載。
1953年 375MM 340シリーズの後継モデル。
F1用エンジンと340用エンジンを
組み合わせたV12を搭載。
1953年 340MM 340メキシコのパワーアップ版。
1953年 250MM 250Sの発展モデルで、ヨーロッパやアメリカのレースで活躍。
1952年 340メキシコ 340アメリカの進化モデル。
1952年 250S 改良を受けた3リッターV12エンジンを搭載。
1952年 225S 212をベースにした、プライベーター向け。
1951年 212Export 195をベースにしつつも、エンジンを拡大。
1950年 340アメリカ アメリカの金持ち向けに誕生。ミッレミリアで優勝。
1950年 275S F1用に開発された「ロングブロック」のV12エンジンを搭載。
1950年 195S 166のエンジンをパワーアップした進化版。
1948年 166MM 166の高性能モデルで、MMは世界屈指の
有名な公道レース「ミッレミリア」に由来。
数多くのレースで活躍した。
1948年 166インテルスポルト 2シーターとシングルシーターにコンバート可能なモデル。
1948年 166S ベルリネッタがミッレミリア、スパイダーがジーロ・ディ・シチリアで優勝。
1947年 159S 排気量を2リットル拡大した、125Sの発展モデル。
1947年 125S 1.5リットルV12を搭載する、フェラーリ最初のモデル。


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