アルピーヌ / Alpine
生産国:フランス

A110
1968年に誕生。水冷直列4気筒OHVエンジンを
リアに搭載する。小排気量ながら、WRCラリーで活躍した。
「ザリガニ」というニックネームで親しまれている。


A310
A110に代わるモデルとして、1971年に登場。
ポルシェ911をライバルに、2+2のボディにリアエンジンという
レイアウトを採用。当初は1600cc水冷直列4気筒OHVだったが、
1977年にモアパワーを望む声に応えてV型6気筒SOHC変更された。
その後、改良が行われ、1985年まで生産が続けられた。

V6
1987年、A310よりひとまわり大きくなって登場。
2800ccの自然吸気のV6 GTと、2500ccターボチャージャーの
V6ターボがラインナップされた。
1989年にエクステリア/インテリアを洗練させた「ミッレ・ミリア」、
1990年にエクステリアをモディファイした「ル・マン」が登場。
A610ターボ
1991年に誕生。エンジンは2500ccから
3000ccターボ付に変更され、最高出力は200PSから
250PSにアップした。
1995年を最後に生産が中止された。

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